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…続きです。

博物館の屋外には、静態保存されている車両などがあり、ちょっとした公園っぽくなっている。この日は連休でしかも天気はまずまずだったので、家族連れを中心とした人出が結構いた。
まあ、普通は車両などを写すのだけど、自分は線路属性もあるので(分岐器があればおなか一杯)、こういうものまで写してました。
溝付きレール?かと思ったが、ただのレールでした
…黄色の蓋みたいなものがあったので「これは路面電車用の溝付きレール?」と一瞬思ったのですが、何のことはない、普通のレールでした。ちなみに奥にある蒸気機関車は「義経」号だそうで。

謎のレール? ライブスチーム用?なのかな
…向こう側へと延びる、謎のレール?普通のレールというより、フェンス等の物みたいに見えるので最初は何に使われるのか判らなかったが、これのためなのね。自分らが行った時にはロードトレインが動いていたのでこれは使われていなかったが。
…しかしこれで分岐器があったりしたらそこだけで10分は動かなくなりますw。

キハ81型…気動車でボンネットありというのも変な形だなぁ… 「つばめ」のヘッドマークを付けたC62 長めのキセ(覆い)を持つD51 2。通称「なめくじ」
キハ81系というと、どうしても「はつかり」をイメージしてしまうのだが、ここはJR西日本の管轄なので、ヘッドマークが「くろしお」になっている。
「つばめ」のヘッドマークを付けたC62 26。運転台通風装置を実験的に装備したものだが、あまり効果がなかったらしい。ちなみに所属は名古屋機関区で、浜松工場で取り付けたものだそうだ。
D51は蒸気機関車の代表というくらいに有名な形式。でも元々は貨物用ということは意外に知られていなかったりする。保存してあるのは2号機で、給水温め管を覆いで覆った通称「ナメクジ」と呼ばれるタイプ。
3つとも自分が鉄道に興味を持ち始めたころには見られなくなったもので、当然動いているのも見たことがない。キハ81系は…北陸本線で運用してたっけ?

第2展示場に保存してあるDF50
本館から道を隔てた所に第2展示場があるのだが、自分としてはこっちの方が鉄道に興味を持ち始めた頃現役だった物ばかりで、見ごたえがある。ただ、離れているせいか、人が極端に少ない…。
で、そこに展示してある電気式ディーゼル機関車のDF50。基本的に九州、四国に於いて運用されていた為に生で見たことはなかったのだが、図鑑などではよく取り上げられていた。
…今から思うと、ディーゼル発電機で電気を発生→モーターを回して動かすという、某ドイツのポ○シェ博士が大好きな形式だったなぁ。ついでにDD50等の様な凸型でなくて、電気機関車の様なワンボックスとパッと見ディーゼル機関車には見えないところが珍しい。

DF50の隣に置いてある入換用機関車のDD13
DF50型の横に置かれている、主に入換用として全国に普及していたDD13型ディーゼル機関車。自分も小さい頃に吹田操車場や敦賀駅構内などで見た覚えがあるが、1987年には全車廃車となったそうで…。ここにあるのは最終量産型と言える600番台。

「タコ脚」と言われた水銀整流器 今じゃ考えられないような重さ…
交流電源を直流に換える水銀整流器。何に積まれていたかは判らないが…銘板を見ると、国鉄で最後まで使われていたという件があるので、変電所などで使われていたものかもしれないし、ひょっとしたらED70に積まれていたとか?

レア車扱い?のDD54
レア車…というより、「悲運の機関車」DD54。福知山線や山陰線に投入されたのはいいが、エンジンや変速機の保守技術が不足し(西ドイツ・マイバッハ製:エンジン、メキドロ製:変速機…の、三菱のライセンス生産)、故障や事故が多発して結局もてあまして短い年月で廃車されてしまった。
…なんかこういう話を聞くと、戦争中に開発した帝国陸軍が開発した三式戦"飛燕"を思い出すなぁ。ドイツ製液冷エンジン(DB601)を使ったのはいいが、保守技術及び製作技術が不足していたため(というか、当時の日本では液冷の戦闘機用エンジンは扱い辛いレベル)、稼働率及び生産率が低下。結局工場に「首なし」飛燕が並ぶ羽目に…ということに。しかも、その後改設計で従来の空冷エンジンを載せた五式戦が正式化されると前線からは「使いやすい。整備しやすい」と大歓迎された…うーん、"飛燕"がDD54で、"五式戦"がDD51みたいだ(DD54を淘汰するように、他線区からDD51が転入してきた)。

DD54の運転席
DD54は運転台の中へ入ることが出来たので、入ってみる事に。うーん、マスコンは機関車等ではよく見るタイプだが、自分がよく見ていた地元の電車のものとはまるで違う。
この日は天気も良く、それなりに気温もあったためか、運転台はちょっと暑かった。クーラーが付いてないように見えたから、運転手は夏の日なんかは結構大変だなぁ。

…第2展示場は土地の広さの関係でそれほど展示物がないので、これで終了。カミサンがちょっと疲れ気味だったので、特急の乗車時間まではちょっと早かったが、余裕を持って大阪駅へ行くことに。
また交通科学博物館は来てみたい。ちょっと詳しく見れなかった所もあったので…。
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05.26 (Wed) 23:47 [ 鉄道関連 ] TOP▲
        
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